常武電鉄は12月16日(土)、2024年3月のダイヤ改正概要を公表した。
併せて、2026年度を目途につくば線全駅を8連化することを発表した。

ダイヤ改正は2024年3月16日、つくば線のみ実施される。
各駅ホームの8連化対応工事に伴い、地下区間の青井、六町、浮塚大曽根付近を減速走行する必要が生じたためとある。
これにより、電鉄北千住―八潮間の所要時間が最大で1~2分程度長くなる。
また、減速期間はおよそ1年程度の見込みである。
詳細な時刻は、2024年2月末頃に公表予定とされている。

私見

次回改正は、つくば線が2年連続で実施することとなった。
ちばらき線との接続確保を考えると、電鉄秋葉原における入線順序・番線の変更程度に留まると思われる。
当サイトでは、時刻表及びダイヤを可能な限り早く公開したいと考えている。

また、遂につくば線8連化が発表された。
2026年度までに全駅対応ということで、早ければ2024年初頭には工事が始まると思われる。

時期尚早ではあるものの、8連化における車両動向が気になるところである。
常武は過去の8連化・10連化の際、異形式同士の固定編成化を避けてきた。
そもそも8連化は全編成が対象なのか、6連も残るのか等、注目していきたい。

以上