常武電鉄(以下 常武)及び京王電気鉄道(以下 京王)は2025年12月9日(火)、大晦日から元旦にかけて終夜運転を実施することを発表した。
電鉄龍ケ崎―新宿―高尾山口間とつくば―電鉄秋葉原間で、概ね1時間に1本急行系列車を運行する。
ちばらき線系統においては、常武線内では快速急行(一部急行)、京王線内では西行が特急京王ライナー、東行が特急というこれまでの運行形態を踏襲する。
京王線内においては、こちらも昨年と同様に新線新宿―高尾山口間で概ね1時間に1本各駅停車を運行する。
詳細な時刻は、こちらにまとめた。
その他、記載が無い一部の定期列車についても時刻変更が生じるとされた。
なお、都営新宿線では終夜運転を行わない。
私見
昨年に続き、2025年も終夜運転実施が決定した。
ちばらき線は電鉄藤ケ丘開業後初の終夜運転となるものの、基本的にはこれまでのダイヤが踏襲される。
つくば線では地下区間の工事完了に伴い、所要時間が全線で1分程度短縮される。
研究会では昨年と同様、全運用の充当編成を調査し、当日の運行状況を詳細に報告予定である。
以上
